
「ホームページは営業中になっていたのに休みだった」「Googleマップから進んだ予約先が古い」。このような案内の食い違いがあると、お客様はどの情報を信じてよいか迷ってしまいます。
まず、どこに古い情報が表示されているかを確認し、実際の営業状況を基準に各掲載先をそろえます。ホームページの更新が、ほかの掲載先にも反映されたと決めつけず、一つずつ表示を確認しましょう。
「どの画面で見た情報か」を確認する
- ホームページの店舗情報、予約ページ、お知らせに古い記載が残っている。
- Googleマップのビジネスプロフィールの営業時間や予約先が古い。
- SNS、外部予約サイト、過去の告知など、別の掲載先が見られている。
可能であれば、見たページのURLや画面を教えてもらいます。同じ営業時間の問題でも、古いお知らせを見た場合と、店舗の基本情報が古い場合では直す場所が違います。新しいお知らせを1本追加するだけで済ませず、常設の案内も確認してください。
古い情報を見つけたときの、直す順番
- 正しい内容を確定:変更日、営業時間、休業日、現在使える予約方法を責任者に確認します。
- 掲載先をメモ:ホームページ、ビジネスプロフィール、外部予約サイトなど、利用中の場所を書き出します。
- 管理できる場所を修正:更新を依頼する場合も、正しい文言と変更日をまとめて伝えます。
- 実際の表示を確認:編集画面で保存できたことと、お客様が見る画面で直っていることを分けて確認します。
以下では、各掲載先の役割と、次の変更時に同じ行き違いを起こしにくくする更新メモを紹介します。
役割を分けると、何を更新するか決めやすい
次の表は、読者が知りたい内容に合わせた運用上の整理です。Googleの機能として情報を載せられる場所はほかにもありますが、詳細の説明先を決めておくと、更新漏れを減らせます。
| 確認したいこと | 情報の整え方 |
|---|---|
| 今日、営業している? | ビジネスプロフィールの営業時間を最新に。臨時休業はホームページの案内ともそろえる。 |
| どこにある? | 住所・地図上の位置を確認。駐車場の入口など、迷いやすい点はサイトで詳しく説明。 |
| 自分に合うサービス? | プロフィールで概要を伝え、サイトで対象・メニュー・提供内容を説明。 |
| いくらかかる? | サイトに料金と含まれる範囲、追加になる条件を掲載。ほかの掲載先との違いを確認。 |
| どう予約・相談する? | 現在使える予約先・連絡先にそろえ、リンク先がスマートフォンでも使えるか確認。 |
最初にそろえたい5つの情報
Googleは、住所・営業時間などの情報を正確かつ最新に保つことを案内しています。まず、ビジネス名、住所またはサービス提供地域、電話番号、営業時間、ホームページ・予約先を実際の営業状況と照合してください。名称に検索語句を足すのではなく、実際に使っている事業名を記載します。
Google公式:ローカル検索結果のランキングを改善するヒント/ビジネス情報のガイドライン
なお、ビジネスプロフィールには対象となる事業の条件があります。オンラインのみの事業など、すべての会社が登録できるわけではありません。登録や住所表示は、公式ガイドラインで自社の営業形態に合う扱いを確認してください。
営業時間を変更するときの更新メモ
例:来月から定休日が変わる店舗(架空の運用例)
- 変更日と新しい営業時間を、店舗責任者が確定する。
- ホームページの店舗情報、予約ページ、お知らせに古い表記が残っていないか確認する。
- Googleビジネスプロフィールの通常営業時間や、必要な日の特別営業時間を更新する。
- SNSや外部予約サイトなど、利用中の掲載先も確認する。
- 変更後の表示を、運営者以外にも分かる形で確認し、対応済みの日付を記録する。
更新は「ホームページ担当」「マップ担当」と分けるだけでなく、変更情報を誰が最初に伝えるかを決めます。外部に依頼する場合も、変更日と対象の掲載先を一緒に共有すると確認しやすくなります。
ホームページ側には、比較・検討に必要な説明を置く
店舗の雰囲気が分かる写真に加えて、初めての方が知りたい具体的な条件を整理します。美容室ならメニューの所要時間や予約方法、宴会場なら人数・設備・相談方法などです。写真だけでは分からない情報は、読み取れる文章でも説明してください。
詳しい説明の組み立てはサービスページに入れたい7項目、相談先の見せ方は問い合わせ前の案内文を参考にできます。
更新した情報と、予約・相談の動きを分けて振り返る
まず「古い営業時間を見た」「予約リンクが使えなかった」といった案内の行き違いがないかを確認します。そのうえで、利用している計測機能の範囲でサイトへの訪問や予約・相談の状況を見ます。マップでの表示やサイト訪問が、そのまま実際の来店人数を示すわけではありません。
ローカル検索には関連性・距離・知名度などが関わるとGoogleは説明しています。情報の更新は必要な土台ですが、特定の順位や集客数を保証するものではありません。まず、見つけてくれたお客様が正しい情報で判断できる状態を保ちましょう。
自分で修正できない掲載先があるとき
まず、自社のホームページなのか、Googleビジネスプロフィールなのか、外部予約サイトなのかを確認します。制作会社に依頼するときは、古い情報があるURLと正しい内容をセットで伝えましょう。管理できる人や権限が分からない場合は、担当者や契約先を確認するところから始めます。
次の変更に備えて、掲載先・確認する担当者・変更した日を1つのメモに残すと、どこまで対応したかを追いやすくなります。変更の連絡を受け取る人も決めておきましょう。
今日の一歩:店名で検索し、お客様が最初に見る営業時間と予約先を、現在のホームページの案内と照合してみてください。
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まず、ここから見直してみてください
Googleマップとホームページの営業時間・定休日・住所・予約先を照合してください。両方を更新する担当者と、変更があったときの確認手順を決めましょう。
更新・保守を継続して任せたい方へ
今のホームページで困っている作業を整理し、任せられる範囲をご案内します。更新回数や対応条件は、サービスページでご確認いただけます。

