
公開日:2026年8月16日 更新日:2026年8月17日
「ホームページの修正を頼んでも、返事がなかなか来ない」
「毎月管理費を払っているけれど、何をしてもらっているのか分からない」
「管理会社を変えたいが、サイトや会社メールが止まらないか心配」
このような場合、ホームページ管理会社は多くのケースで変更を検討できます。
ただし、最初に旧管理会社へ解約を伝えるのはおすすめできません。現在の契約にドメイン、サーバー、会社メールなどが含まれていると、必要な情報やデータを受け取る前に利用できなくなる可能性があるためです。
まず確認したいのは、今回変えるものが次のどれなのかです。
- ホームページを管理する会社だけ変える
- ホームページを置くサーバーも移転する
- ドメインの管理先も変更する
この3つは別の作業です。管理会社を変えるだけなら、サーバー移転やDNS変更が不要な場合もあります。
この記事では、ホームページ管理会社を変更する前の確認事項、正しい乗り換え手順、旧管理会社への依頼内容、変更後の確認項目を順番に解説します。
ホームページ管理会社は変更できる。ただし先に解約しない
ホームページの管理を任せる会社と、ドメイン・サーバーの契約先は同じとは限りません。
例えば、次のような状態があります。
- ドメインとサーバーは自社契約で、更新作業だけを制作会社へ依頼している
- 制作会社がサーバーを用意し、保守管理までまとめて担当している
- ドメイン、サーバー、メール、サイト更新をすべて同じ会社へ任せている
- WordPressではなく、制作会社独自のシステムを利用している
1つ目のように会社側で契約と管理権限を持っていれば、管理者アカウントを新しい会社へ発行するだけで引き継げることがあります。
一方、旧管理会社の契約内にサーバーやドメインが含まれている場合は、解約前に契約名義、データ提供、移管方法を確認しなければなりません。
そのため、基本の順番は次のとおりです。
現在の契約と権限を確認する → 新しい管理会社へ事前相談する →
引き継ぎ方法を決める → 旧管理会社へ連絡する
先に新しい会社へ相談しても、旧管理会社に対する解約が自動的に進むわけではありません。まずは現状を整理し、何を引き継ぐ必要があるか確認するための相談です。
「管理会社の変更」には3つのパターンがある

「管理会社を変える」と「ホームページを引っ越す」は、同じ意味ではありません。
パターン1.管理会社だけを変更する
ドメイン、サーバー、CMSを会社側で契約しており、ホームページを置く場所も変えないケースです。
主な作業は次のとおりです。
- 新しい管理会社用のCMSアカウントを発行する
- 必要に応じてサーバーや計測ツールの権限を追加する
- 更新方法と対応範囲を引き継ぐ
- 会社側の管理者でログインできることを確認する
- 引き継ぎ後に旧管理会社の権限を停止する
このケースでは、サーバーやDNSの設定を変えずに済む可能性があります。URLや会社メールの仕組みも、そのまま維持できる可能性があります。
パターン2.サーバーも移転する
旧管理会社が用意したサーバーを解約する場合や、現在のサーバーを今後使えない場合は、ホームページのデータを新しいサーバーへ移します。
WordPressでは、一般的に次の情報が必要です。
- WordPressのファイル
- データベース
wp-config.phpなどの設定- テーマとプラグイン
- 画像やPDFなどのアップロードデータ
- SSL、フォーム、メール送信設定
- 現在のPHPやデータベースの動作環境
WordPressの「ツール →
エクスポート」で作成されるWXR形式のXMLには、投稿、固定ページ、コメント、カテゴリー、タグ、ユーザーなどが含まれます。しかし、テーマやプラグイン、サーバー内のファイルを含む完全な移転データではありません。WordPress公式のエクスポート説明とデータベースバックアップの説明を確認し、ファイルとデータベースを分けて考えましょう。
パターン3.ドメインの管理先も変更する
「example.co.jp」などのドメインを管理する事業者も変えるケースです。
JPRSは、登録済みのJPドメインについて、管理指定事業者を変更できると案内しています。手続きでは、変更元から取得する認証コード(AuthCode)、ロック解除、登録者の意思確認などが必要になり、完了まで数日程度かかる場合があります。JPRS「ドメイン名の管理指定事業者の変更」
また、JPRSでは「管理指定事業者の変更」と「ネームサーバー設定変更」が別の申請として案内されています。ドメインの管理先を変えることと、ホームページやメールの接続先を変えることは同じではありません。JPRS「JPドメイン名の各種申請」
.comや.netなどでは、取得直後、移管直後、登録者変更後などに60日間の移管制限が関係する場合があります。対象条件はドメインと事業者によって確認が必要です。ICANN
Transfer Policy
管理会社の変更を考える5つのサイン
次のような状態が続いている場合は、現在の管理内容を見直すタイミングです。
1.連絡や更新対応が遅い
問い合わせフォームの不具合や重要な掲載情報の修正まで長期間待つ状態では、ホームページを事業に活用しにくくなります。
契約上の返信期限や緊急対応の有無も確認しましょう。「すぐ対応してくれると思っていた」という認識と、契約内容が一致していない場合があります。
2.月額費用に含まれる作業が分からない
「保守管理費」という名称だけでは、更新、バックアップ、CMSのアップデート、障害対応、サーバー費用のどこまで含まれるか分かりません。
料金を比べる前に、現在の作業範囲を項目で確認してください。管理費の内訳は、ホームページ管理費の相場と確認項目で詳しく解説しています。
3.小さな修正も頼みにくい
連絡方法が複雑、毎回見積もりが必要、誰へ相談すればよいか分からない状態では、古い情報が残りやすくなります。
必要なのが管理会社の変更ではなく、一時的な修正だけであれば、ホームページの更新・修正を依頼する方法も参考にしてください。
4.バックアップや更新状況の説明がない
バックアップを取っているかだけでなく、保存場所、保存日時、復元できる範囲、復旧時の担当者まで確認します。
WordPress公式も、データベースだけではテーマ、プラグイン、画像、wp-config.phpなどのファイルは保存されないと説明しています。WordPress公式バックアップガイド
5.担当者の退職・廃業・連絡不通で管理できない
更新を頼めないだけでなく、ドメインやサーバーの契約更新まで確認できない場合は、早めに社内の請求書、メール、契約書を探します。
社内担当者の退職が原因で情報がない場合は、ホームページ担当者が辞めたときの引き継ぎ手順をご覧ください。
旧管理会社へ連絡する前に確認する6項目

1.契約期間・解約方法・自動更新
契約書、申込書、利用規約、見積書、請求書、過去のメールを確認します。
- 契約期間
- 最低利用期間
- 自動更新の有無
- 解約を伝える期限
- 解約方法が書面・フォーム・メールのどれか
- 中途解約時の費用
- データ提供や移管作業の費用
- 解約後も使えるもの、使えないもの
契約条件は会社ごとに異なります。「一般的には何か月前」と決めつけず、現在の契約を優先してください。
2.ドメインの登録者・契約者・管理権限
確認するのは、公開されているWHOIS情報だけではありません。
- ドメイン管理サービス名
- 登録者と契約者
- 登録メールアドレス
- 会社側でログインできるか
- 有効期限と自動更新
- 支払方法
- ネームサーバーとDNSの管理先
JPRSは、JPドメインの管理指定事業者が分からない場合、登録者または登録・技術連絡担当者であることを確認できた人に限って案内するとしています。URLやWHOISを見るだけで、契約上の管理先・ログイン・支払方法まで分かるわけではありません。JPRS公式FAQ
3.サーバー・CMS・管理者権限
- サーバー会社と契約プラン
- サーバー管理画面
- FTP・SFTP・SSH情報
- データベース管理情報
- WordPressなどのCMS管理者
- 会社管理のメールアドレスで登録された管理者
- SSLの更新方法
- 障害時の連絡先
パスワードそのものを一覧表やメール本文へ書かず、会社のパスワード管理ツールで共有します。
4.サイトデータと復元可能なバックアップ
バックアップファイルが存在するだけでは、復元できるとは限りません。
- ファイルとデータベースの両方があるか
- いつ取得したものか
- サーバー外にも保存されているか
- 復元手順が分かるか
- バックアップ取得後にサイトが更新されていないか
- 有料テーマやプラグインのライセンスが継続できるか
移転や設定変更の前には、現在動いている状態を保存します。
5.会社メール・DNS・問い合わせフォーム
ホームページと同じドメインで会社メールを使っている場合は、Webサイトだけを見て判断しないでください。
- 使用中のメールアドレス一覧
- メールサービスと契約者
- MX、SPF、DKIM、DMARCなどのDNS設定
- 転送、メーリングリスト、自動返信
- 問い合わせフォームの通知先
- SMTPなどのメール送信設定
MXレコードはメールの配送先を指定する設定です。Google
Workspace公式ヘルプでも、Gmailを有効にするためのMX設定が案内されています。
Web用のA・CNAMEレコードを変更しただけで、必ず会社メールが止まるわけではありません。しかし、ネームサーバーやDNSの管理先を変えるときに、既存のMXなどを新しいDNSへ再現しなければ、メールへ影響する可能性があります。
6.デザイン・写真・文章・ライセンスの利用条件
ホームページには、デザイン、写真、ロゴ、文章、フォント、有料素材、テーマ、プラグイン、独自プログラムなどが含まれます。
制作費を支払っていることだけで、すべての元データや権利を自由に移せるとは判断できません。契約書で次の点を確認します。
- 納品対象となるデータ
- 著作権の譲渡または利用許諾
- 他社管理へ変更した後も利用できる範囲
- 改変できる範囲
- 第三者素材やライセンスの契約者
- ソースコードやデザイン元データの提供条件
文化庁は、著作物の利用許諾などを契約書にするための支援システムを公開しています。権利関係は推測せず、実際の契約内容を確認してください。文化庁「著作権契約書作成支援システム」
契約や権利について争いがある場合、新しい管理会社が法律上の代理交渉を行えるとは限りません。必要に応じて弁護士などの専門家へ相談します。
ホームページ管理会社を変更する7ステップ

ステップ1.現在の契約と管理状況を一覧にする
最初からすべてのパスワードが揃っていなくても構いません。
「分かっていること」「分からないこと」「旧管理会社へ確認すること」に分けます。
ステップ2.新しい管理会社へ事前確認を依頼する
まずURLを共有すると、外部から次のような点を確認できます。
- 現在表示されているか
- スマートフォン表示が大きく崩れていないか
- 掲載内容が古くないか
- 問い合わせ導線が見つけやすいか
- 公開情報から推測できる一部の利用システム
ただし、URLだけでは契約名義、管理者権限、サーバー内部、バックアップ、データ提供条件、引き継ぎ可否を確定できません。必要な情報を共有してから、対応範囲を確認します。
ステップ3.変更範囲・費用・日程を決める
管理会社だけを変更するのか、サーバー・ドメイン・メールも変更するのかを決めます。
旧契約と新契約が一時的に重なる場合がありますが、どちらからも支援を受けられない空白期間を作らないことが大切です。
ステップ4.バックアップと必要情報を確保する
変更作業の前に、現在のファイル、データベース、DNS、フォーム、メール、計測設定を保存します。
バックアップの保管担当と、問題が起きたときに戻す判断者も決めておきます。
ステップ5.旧管理会社へ解約・引き継ぎを依頼する
感情的な不満を長く書く必要はありません。
解約希望日、引き継ぎ希望、必要情報、連絡窓口を簡潔に伝えます。契約で定められた方法がある場合は、その方法を優先します。
ステップ6.必要な変更・移転作業を行う
ステップ2で分けたパターンに応じて作業します。
- 管理会社だけ変更:権限発行、手順共有、旧権限停止
- サーバーも移転:データ移行、動作テスト、SSL・フォーム・DNS確認
- ドメイン管理先も変更:AuthCode、ロック解除、承認手続き
ドメイン管理先変更やサーバー移転が不要なら、無理にすべてを動かす必要はありません。
ステップ7.動作確認後に旧契約と権限を終了する
ホームページが表示されただけで完了にしません。
フォームの実送信、会社メール、SSL、CMSログイン、解析、バックアップまで確認します。その後、不要になった旧管理会社のアカウントを停止し、共有していた認証情報を変更します。
旧管理会社へ送る依頼メールの例文

次の文面を、自社の契約内容に合わせて編集して使用できます。
件名
ホームページ管理契約の確認および引き継ぎに関するお願い
本文
株式会社〇〇 〇〇様
いつも弊社ホームページの管理にご対応いただき、ありがとうございます。
社内の運用体制見直しに伴い、現在の管理契約について確認させていただきたく、ご連絡いたしました。
お手数ですが、次の内容をご案内いただけますでしょうか。
- 現在の契約期間、解約予告期限、解約方法
- 契約終了を希望する場合の最短日と必要な手続き
- ドメイン・サーバー・メールの契約先と契約名義
- ホームページデータおよびバックアップの提供可否・形式・費用
- CMS管理者、サーバー、ドメインなどの引き継ぎ方法
- 有料テーマ・プラグイン・素材・独自機能の継続利用条件
- 引き継ぎ作業に必要な期間とご担当窓口
現時点では、〇年〇月〇日頃の体制変更を検討しております。
正式な解約希望日については、契約条件と引き継ぎ方法を確認したうえで、改めてご連絡いたします。
円滑に進められるよう対応したいと考えておりますので、何卒よろしくお願いいたします。
株式会社〇〇
担当:〇〇
電話:〇〇
メール:〇〇
パスワードはメール本文へ書かない
管理情報の受け渡し方法は、旧管理会社と新管理会社で事前に決めます。
パスワードを通常のメール本文や添付表へまとめるのではなく、期限付きの共有方法や会社のパスワード管理ツールを利用してください。
引き継ぎが難しいホームページ

次のケースでは、既存サイトをそのまま引き継げないことがあります。
制作会社独自のCMS・SaaSを利用している
サービス内で作成したデザインや機能を、別のサーバーへそのまま移せない場合があります。
データのエクスポート範囲と、契約終了後も公開を続けられるか確認します。
EC・会員・予約・ログイン機能がある
商品、顧客、注文、決済、個人情報、外部システムとの連携があるため、一般的な会社案内サイトより確認項目が増えます。
管理会社変更だけでなく、システム移行としての調査が必要です。
ドメインやサーバーが旧管理会社の契約になっている
旧管理会社の協力や、契約者・登録者の変更手続きが必要になる可能性があります。
URLだけを見て「取り戻せる」「移管できる」と断定することはできません。
データの提供条件が契約に定められている
独自システム、デザイン元データ、有料素材、ライセンスなどは、契約終了後も利用できるとは限りません。
契約書の対象データと利用条件を確認します。
旧管理会社と連絡が取れない
社内にドメイン・サーバー・CMSの管理情報が残っていれば、新しい会社が確認できる範囲は増えます。
何もない場合は、請求書、法人カード・口座明細、会社メール、契約書から契約先を探します。現在のサイトが表示されているうちに、公開ページ、画像、PDFなどの保存も検討してください。
具体的な確認順序は、ホームページ制作会社と連絡が取れないときの対処法で詳しく解説しています。
引き継げない部分があっても、すぐ全面リニューアルと決める必要はありません。
「既存サイトをそのまま継続」「移せる部分だけ移行」「必要な部分だけ再構築」「全面リニューアル」を比較して判断します。
URL・会社メール・SEOはどうなる?
URLは変わりますか?
同じドメインを継続できれば、ホームページのURLを維持できる可能性があります。
ただし、ドメインの登録者・契約者、更新状況、利用権限、旧管理会社との契約条件を確認する必要があります。「管理会社を変えれば必ず同じURLを使える」とは断定できません。
会社メールは止まりませんか?
管理会社だけを変更し、メールやDNSの設定に触れなければ、管理会社変更そのものがメールの接続先を変えるわけではありません。
一方、サーバーやネームサーバーを変更する場合は、現在のMXなどのメール関連設定を確認します。切り替え後は社外アドレスからの送信、会社からの送信、転送、自動返信までテストします。
検索順位へ影響しますか?
管理を任せる会社名が変わるだけで、URL、ページ内容、HTML、表示速度、サーバーの応答などが変わらない場合、検索エンジンから見えるサイト自体は変わりません。
サーバー移転やリニューアルも同時に行う場合は、別の話です。新しい環境を事前にテストし、noindexやrobots.txt、SSL、404、内部リンク、Search
Consoleなどを確認します。
URLを変更する移転では、Googleは一度に複数の大きな変更を行わず、旧URLと新URLの対応、恒久的なリダイレクト、Search
Consoleによる監視などを案内しています。Google
Search Central「サイト移転」
管理会社変更と同時に、ドメイン変更、全面リニューアル、CMS変更までまとめて行うと、問題が起きたときに原因を切り分けにくくなります。
変更費用と期間は一律に決められない
管理会社変更の費用は、何を変更するかで大きく変わります。
見積もりでは、次の項目を分けて確認します。
| 見積項目 | 主な内容 |
|---|---|
| 初期調査 | 契約・CMS・サーバー・権限・独自機能の確認 |
| バックアップ | ファイル・データベース・DNSなどの保存 |
| 管理引き継ぎ | 権限追加、運用手順、窓口の変更 |
| サーバー移転 | 環境構築、データ移行、SSL、動作確認 |
| ドメイン管理先変更 | AuthCode、ロック解除、承認手続き |
| メール移行 | アカウント、DNS、端末設定、送受信確認 |
| 不具合修正 | 移行時に判明した古い仕様やエラーへの対応 |
| 継続管理 | 更新、保守、バックアップ、相談対応の月額費用 |
JPRSは指定事業者変更に数日程度かかる場合があるとしていますが、サイト全体の移行期間は、ページ数、データ量、独自機能、メール数、旧会社との連絡状況によって変わります。
「管理会社を変えるだけの費用」と「サーバー・ドメイン・メールをすべて移す費用」を同じ相場として比べないことが大切です。
新しい管理会社を選ぶ10の確認項目
安さだけで決めると、数年後に同じ問題が起きる可能性があります。
次の内容を契約前に確認しましょう。
- 他社が制作したホームページを事前確認しているか
- 管理会社変更とサーバー・ドメイン移転を分けて説明するか
- 対応できるCMS・機能と、対応できない範囲が明確か
- URLだけで分かることと、ログイン後に確認することを区別するか
- 更新、保守、障害対応、改善提案の範囲が書かれているか
- 追加費用が発生する条件が明確か
- バックアップの対象、保存先、復旧時の費用が分かるか
- ドメインや主要アカウントを会社管理にできるか
- 連絡方法、受付時間、返信の目安が決まっているか
- 将来解約するときのデータ・権限・引き継ぎ方法が書かれているか
特に重要なのは、会社側にも必要な管理権限を残すことです。
新しい管理会社だけがログインできる状態を作ると、再び担当会社へ依存することになります。
変更後に確認するチェックリスト

ホームページ
- パソコンとスマートフォンで表示できる
- トップページだけでなく主要ページも開ける
- 画像、PDF、動画が表示される
- SSLエラーがない
- リンク切れや意図しない404がない
- 管理画面へ会社側の管理者でログインできる
問い合わせ・会社メール
- フォームを実際に送信できる
- 会社側の通知メールを受信できる
- お客様向け自動返信を受信できる
- 会社メールを社外へ送信できる
- 社外メールから会社アドレスへ送信できる
- 転送、メーリングリスト、迷惑メール判定を確認した
計測・運用
- GA4やSearch Consoleの会社側権限がある
- 広告・タグ管理・SNSなど必要な権限がある
- 最新のバックアップを取得した
- バックアップの保存場所と復元担当が決まっている
- 新管理会社の連絡窓口と対応範囲が分かる
- 旧管理会社の不要な権限を停止した
- 共有していたパスワードや復旧先を変更した
すべての確認が終わるまでは、旧サーバーや旧契約を先に停止しないでください。
ホームページ管理会社の変更でよくある質問
Q.旧管理会社へ連絡せずに変更できますか?
自社でドメイン、サーバー、CMS、データ、契約を管理していれば、旧管理会社の作業が少なく済む可能性があります。
旧管理会社が契約者・登録者である場合や、データ提供が必要な場合は、協力が必要になることがあります。URLだけで変更可否を判断することはできません。
Q.同じURLとメールアドレスを使えますか?
同じドメインを継続でき、必要な権限とDNS・メール設定を維持できれば、同じURLとメールアドレスを使える可能性があります。
契約名義やシステムによって異なるため、必ず事前確認が必要です。
Q.WordPressのログイン情報だけで引き継げますか?
更新作業だけなら可能な場合もありますが、完全な管理引き継ぎには、サーバー、データベース、ドメイン、バックアップ、メールなどの確認も必要です。
WordPress管理者でログインできることと、サーバーや契約を管理できることは同じではありません。
Q.旧管理会社がデータを渡してくれません
まず契約書の納品対象、データ提供、著作権・利用許諾、解約条項を確認し、書面やメールで依頼記録を残します。
契約解釈や権利について争いがある場合は、新管理会社だけで判断せず、弁護士などへ相談してください。
Q.変更にはどのくらいかかりますか?
管理権限の追加だけで済む場合と、サーバー・ドメイン・メールを移行する場合では大きく異なります。
契約の解約予告期間もあるため、技術作業の日数だけでなく、契約終了までの期間を含めて予定を立てます。
Q.管理会社を変えるときにリニューアルも必要ですか?
必須ではありません。
まず管理権限とデータを整理し、必要な修正だけ行う方法もあります。URLやページ構成を変えるリニューアルは、管理会社変更とは分けて検討した方が、影響と費用を判断しやすくなります。
広島県内でホームページの管理会社変更を検討している方へ
ホームページの管理会社を変えたいと思っても、最初から契約先やログイン情報をすべて説明できる会社は多くありません。
株式会社En-So
Bloomの「HPおまかせ管理屋」では、まず現在のURLから、表示・掲載内容・スマートフォン表示・問い合わせ導線など、外部から分かる範囲を無料で確認します。
契約名義、ログイン権限、CMS内部、バックアップ、独自機能、引き継ぎ・継続管理の可否は、必要な情報をご共有いただいた後に確認します。

HPおまかせ管理屋の主な内容
- 広島県内の会社・店舗向け
- 月額9,800円(税込)
- 30分以内の軽微な更新を月5枠
- FAQ・お役立ち記事を月1本
- 更新前のバックアップと更新後の表示確認
- 表示、フォーム、リンクなどの基本確認
- 月1回の確認と改善提案
- 最低利用期間3か月
一般的なWordPress・STUDIO・Wixは、事前確認のうえ対応します。
EC、SaaS、会員・ログイン機能、高度な独自システムは対象外です。また、サイトの状態や現在の契約・権限によっては、引き継ぎや管理に対応できない場合があります。
※URLだけでは、契約名義、ログイン情報、バックアップ状況、サーバー内部、引き継ぎ可否を確認できません。ドメイン移管、ログイン回復、サイト復旧を保証するサービスではありません。
まとめ
ホームページ管理会社の変更で大切なのは、先に解約せず、何を変更するのかを分けることです。
- 管理会社だけを変更するのか
- サーバーも移転するのか
- ドメイン管理先も変更するのか
この3つを整理したうえで、契約、名義、権限、データ、メール、ライセンスを確認します。
分からない情報があっても、現在分かる範囲を一覧にすれば、新しい管理会社へ相談しやすくなります。
旧管理会社へ連絡する前に、現在のURLと契約資料を用意し、引き継ぎ可能な範囲から確認していきましょう。
ホームページの更新・管理を、相談できる相手がいますか?
更新・保守・定期確認・改善提案を、En-So Bloomの代表が継続して支援します。まずは今のホームページを無料で確認します。
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